ロボットは泣かない

探しものはいつもいつも見つからない。

拝啓 大好きだった人

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実は私…。今日で彼氏いない歴2年になりました。

もうそんなに月日が経ったのかと昔を懐かしむ気持ちと、ちょっぴり切ない気持ちとでセンチメンタルになります。

そんなわけで今日は昔話をしようと思います。よかったらお付き合いください。

 

 

最後の彼

夜の仕事で知り合ったお姉さんからの紹介で、8歳年上の彼と付き合い始め、19歳から22歳まで一緒に過ごしてきました。

告白されたときに水商売のことも伝えて、きちんと了承を得た上でのお付き合いです。生活のため、奨学金の返済のためであることを説明したおかげか、理解してくれました。内心は心配はしてくれてたみたいですが、辞めろとは言わず、ずっと見守ってくれていて、私にとって彼の存在は心の支えでした。

私が何かしてあげたくても、「杏那が笑ってるのが一番嬉しい。」と多くを望まない人でした。

頼りになって、私の機嫌をとるのが上手くて、優しくて。でも弱い、そんな人でした。

 

 

ずっと一緒、とは思えなかった

付き合い始めて2ヵ月くらい経ったとき、なぜか漠然と「この人とは結婚までいかないんだろうな。」という思いが生まれました。本当に漠然とした思いでした。

彼が「もしかしたら友達の中でお前が一番に結婚するかもしれないな。」、「一生面倒みる。」などと結婚を匂わせる発言をしても嬉しいと思えなかったし、それに同意することも舞い上がることも一度もなかったです。

彼がそうは言いつつも、最後に彼は私を選ばないという確信があった私はいつも「そういうことは軽々しく言わないの。」と流すだけ。彼を信じられないというわけではないんです。少なくとも私のことを本当に大事にしてくれてるのは感じていたし、その時に発した言葉には気持ちが篭っていました。

自分の勝手な想像で不安になるわけでも、彼を疑うわけでもなく。ただいずれは離れるんだろうと考えていました。

 

 

何度も泣きました

一緒にベットに入り、彼の寝顔を見ているとどんどん切なくなって何度も声を殺して泣いたこがあります。思わず「ごめんね。」と謝ることもありました。

起きてたのか起こしてしまったのかはわかりませんが、目を開けた彼に「何で謝った?」と理由を聞かれたことも何度かありました。でも何も答えられないまま。

まさか将来絶対別れるからとは言えないから。かなり上から目線ですが、別れたときのダメージは彼の方が大きいだろうと、「私はこの先、この人を1人にしてしまうんだろう。」と思っていました。

答えが気になっても、頑なに答えない私に返答を強要するような彼ではなかったので、3年も付き合えたんでしょう。

 

 

にもかかわらず何故3年も一緒にいたのか

まだ私には彼が、彼には私が必要だと思ったからです。それと単純に好きだったから、別れるその時までは一緒にいる時間を大切にしたいという私のワガママですね。別れるにもタイミングがあり、それはまだ先のことだったから。

途中、予想外の事件に巻き込まれて精神を病んだときには1人でいられなかったのもあって依存気味だったことも否めません。守られてる安心感を手放せなかったんです。事件については過去記事に書いています。

www.kaputtan.com

ただこの時期にすれ違いが生じ、別れそうになったんですよね。その時はまともな精神状態ではなかったので包丁を振り回したり、服を切り刻んだり、食器を割ったりと修羅場になったんでした(笑)

 

 

終わるきっかけを作ったのは私

大学卒業後は生まれ育った県に帰って就職したので、彼とは遠距離になりました。就職を彼のいる土地でしようとは思わなかったから当然の結果です。彼も私の意思を尊重してくれました。

そして、豆腐メンタルの私は案の定すぐに精神を病みました。体は痩せこけ、不眠気味で、とある皮膚病にもかかったりと大変な状態だったんです。

そんな状況下で、遠距離になってから初めて彼が私の家に泊まりにきたときに泣きながら弱音を吐く私。それと同時に「これから私との関係はどうする?」と彼に問いました。

ただでさえ辛い時期なのに、これまた何故か「そろそろこの関係も潮時だ…。」と思ったからです。

 

彼からの結婚を匂わせる発言に対して賛同は一度もしなかった私ですが、大学生のときに自分の希望は伝えていました。できたら結婚したいと。

彼は最後の選択で私を選ばないと確信がありつつも、それは彼の気持ちが冷めたとか浮気の気配があったとか、そういうことではないんです。ただそうなることがわかっていただけ。

 

私の問いに、彼は真剣に考えるから少し時間が欲しいと希望しました。これが別れのカウントダウンの始まりです。

 

 

彼の答え

私が話を切り出してから2週間くらい経ったかな?2年前の今日、彼から電話がかかってきました。

彼「 めちゃくちゃ考えたけど、距離のこともあるし結婚は難しいと思う。幸せにしたい気持ちは付き合ってからずっとあった。でもそれと同じくらい幸せにする自信が持てない。だから、ごめんな。」

私「わかった。ありがとう、今まで大事にしてくれて。」

彼「そんだけ?他に何も言うことない?」

私「ないよ。私は前に貴方の最終的な気持ちはわかってる。けど、それでも私を選んでほしかったってちゃんと自分の希望を伝えて、あなたは真剣に考えてから答えをくれた。だからそれ以上何も言うことはないかな。」

彼「何も望まなすぎじゃない?」

私「そんなことないと思うけど。貴方の答えはずっと前からわかってて、こうなる覚悟はしてたから。」

彼「そっか。」

私「うん、だから大丈夫。これからお互い頑張ろうね。今までありがとう。」

こんな感じの会話でした。この日はお風呂に浸かりながら少し泣いたなー。覚悟はできてても喪失感は拭えませんでした。 

ちょっと面白いんですけど、一度は必ず後悔の電話がかかってくるとも思ってました。10月の私の誕生日に連絡があるという謎の確信です(笑)それが本当の最後になると。そして実際その通りになりました。

 

 

最後の電話

誕生日当日、電話越しに彼の沈んだ声を聞きました。

彼「別れてからずっと、これでよかったのかなって気持ちがなくならなくて。」

私「よかったんだよってはっきり言いたいけどいきなりは難しいね。すぐには正しいかどうかなんてわかんないと思う。だから、これからこの選択が正しかったって言えるようにしていくしかないんじゃない?」

彼「もう戻れない?」

私「戻らない。戻っても結末は変わらないと思うし、これまでずっとあなたに守ってもらってたから。そろそろ甘えるのは卒業しなきゃね(笑)」

彼「そっか…。変なこと言ってごめん。」

私「ううん。気持ちは嬉しかった。ありがとう。バイバイ。」

これが、彼と話した本当に最後の会話でした。

それにしても2年も前のことなのに割と細かく覚えているって自分でも非常に気持ち悪いと思います(笑)

 

 

未練も後悔も一切ない

彼と別の人生を歩むことを予感しながら付き合った3年間でしたが、少しも後悔してません。お互いがお互いを必要とするときに出会って、学んで、それぞれの役目を終えたと思っているから。だからこそ、「ヨリを戻したい」なんて別れてから一度も思ったことはありません。

私と別れたらその前の生活に戻るだけ、と彼は言っていましたが、全く同じ生活には戻りません。私と付き合う前の彼と、付き合った後の彼は同一人物だけど絶対にどこか変わっています。それは当然私にも言えることです。別れたからと言って、彼と付き合う以前の自分には戻れません。それくらいお互いに影響を及ぼす3年間でした。

今でも彼に大切にされていたと自信を持って言えるし、側にいてくれたことへの感謝はなくなりません。なくなるどころか、今でも感謝しています。

もし彼が他の誰かと結婚しても、私は心からおめでとうって言えると思います。その知らせが私に届くことはないでしょうけどね。

 

 

彼に一言

彼がこのブログを見るなんてことはないと思いますが、少しだけ。

あなたが見守ってくれてたから辛い出来事があっても乗り越えることができました。お互い不器用なところはあったけど、それぞれの役目は果たせたね。

3年間、大事にしてくれてありがとう。あなたが笑って過ごしていますように。

 

 

 

 

 

 

本当にぐちゃぐちゃな文章ですね。ほとんど見直しもせずにアップします。また落ち着いてから、時間をおいてからリライトしたいな…。

最後まで駄文にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。